お尻の形を良くするトレーニングとは?

そもそもお尻の形が崩れたり、脂肪がつく要因とは?(運動やトレーニング不足、食生活の乱れ、骨盤の歪み)

女性で40歳を過ぎたあたりから、お尻のたるみや脂肪がついて大きくなったことに悩む人が増えてきます。普段の生活の中で、思っているほど運動する機会が無かったり、仕事でデスクワークが多い人は、自分が気がつかないうちにお尻の筋力が低下して形が崩れてしまいます。それだけでなくお尻周りに脂肪がついてメリハリが無くなる原因にもなります。様々な原因でお尻の形が崩れたり、脂肪がついてしまうからこそ、これから紹介する原因に心当たりが無いかチェックしてみましょう。

多くの人が当てはまるのが運動不足です。運動する機会が無いと筋力が衰えて、自然とお尻がたるみやすくなります。さらに運動しないと基礎代謝が低下して脂肪燃焼がしにくくなります。そうなると脂肪が蓄積されてお尻がたるんで見えるようになります。普段から身体を動かす意識をして、積極的に歩いてたり、空いている時間を使ってスクワットなどをし、継続的に運動することが求められます。

運動不足だけでく姿勢が悪いのも、お尻の形が崩れてしまう原因になります。猫背や反り腰などで姿勢が悪いと、骨盤が歪んでしまいます。そうなるとお尻の筋肉のバランスが悪くなり、結果的に崩れてしまうだけでなく、脂肪までつきやすくなります。背筋を伸ばす意識をすることを心掛けて、常に良い姿勢を保つことで、骨盤が歪むのを防ぐことができます。これはとても大切なことで、普段の正しい生活習慣の積み重ねで、少しずつ脂肪が落ちやすい体質になっていきます。

お尻がたるんで形が崩れたり脂肪がついてしまうのは、食生活が乱れている可能性が高いです。身体を動かす習慣が無い人が高カロリーな食事や糖質や脂質の摂りすぎると、脂肪が蓄積されます。消費カロリーよりも摂取カロリーのほうが多いと、お尻だけでなく他の部位にも脂肪が溜りやすい体質になります。ストレスでドカ食いが止めれない人や、たくさんお酒を飲む人など、食生活が乱れている人は、カロリー、糖質、脂質を見直して、筋肉を生成するのに必要なたんぱく質をしっかり摂取することが求められます。

食生活の乱れだけでなくホルモンバランスが崩れたり減少しても、脂肪がつきやすくなる原因になります。40歳を過ぎたあたりから女性ホルモンが低下するだけでなく、皮膚の弾力性も低下します。コラーゲンなどの量が体内で低下すると、お尻の皮膚がたるみやすくなります。

この他の原因として生活習慣が関係していることもあります。よくあるのが長時間椅子に座る機会が多い人です。長時間同じ姿勢で椅子に座りっぱなしだと、お尻の筋肉をほとんど使いません。そうなると次第に筋肉が衰えて、形が崩れたり脂肪がつきやすくなります。デスクワークの人は、身体を動かす機会が少ないので、結果的にエネルギー消費が少ないし、血流が悪くてむくみやすくなる原因にもなります。

お尻の脂肪を落とし形を整える効果的なトレーニングを伝授!

お尻の脂肪を落とし形を整える効果的なトレーニングでおすすめなのが、スクワット・ランジ・ヒップリフト・ヒップエクステンションです。この4つのトレーニングメニューの中から、自分が怪我無く楽しみながら継続してやれるものを選んでください。これらのメニューはジムに行かなくても自宅で実践できるものになります。

スクワットはお尻だけでなく、下半身全体を効率よく鍛えて脂肪を落とすことができます。ヒップアップにも繋がる大臀筋に刺激を与える定番のトレーニングです。やり方は最初に肩幅に合わせて足を開いて立ちます。その状態でつま先と膝を少しだけ外側に向けます。次に無理の無いスピードで膝を曲げて腰を落とします。それで膝が90度くらいになったら元の態勢に戻します。この動作を繰り返し行いますが、できる限りゆっくりとした動作で行うことで、効果的に大臀筋を刺激することができます。

ランジは立ったままの状態で足を前後に開いて屈伸運動を行うトレーニングです。この筋トレはお尻や太ももの筋肉を刺激し、効果的に脂肪を落とすことができます。手順は最初に足を肩幅に開いて真っすぐ立ちます。次に片足を大きく前に踏み出して、ゆっくり股関節と膝を曲げます。それから前足が地面と平行になるまで曲げます。最後に後ろ足を使って立ち上がり最初の状態に戻ります。

ヒップリフトはお尻痩せに効果があり、主に大臀筋を鍛えることができるトレーニングです。最初に仰向けで寝てから膝を立てます。次に肩と腰と膝が一直線になるように、ゆっくりと腰を持ち上げます。最後にお尻を締める感覚を持ちながら5秒間体勢を維持します。

ヒップエクステンションは四つん這いの状態から片足を後ろに伸ばす筋トレメニューです。このトレーニングをすることでお尻上部の筋肉を効率よく鍛えることができます。最初に床に手と膝をついて四つん這いになります。手と足は肩幅くらいに開いてから、ゆっくりと片足を伸ばして腰の高さまで上げます。そしてゆっくりと元に戻します。これを繰り返し行います。注意点として越しが反らないようにしましょう。反りすぎると腰を痛めてしまう可能性があります。腰の高さまで持ち上げてそれ以上上げないように意識してトレーニングをしましょう。

これらの筋トレメニューは慣れるまで10回を2セットで行いましょう。慣れてきたらセット数を増やしてみましょう。お尻の脂肪を意識してトレーニングをすることで理想の形になりますが、注意点として怪我をしないために、自分のペースで無理の無い範囲で行いましょう。最初から自分のペースがっ分からなくてハードにトレーニングをすると、挫折する可能性もあり長続きしない人が多いです。だからこそ継続してやるためにも、慣れるまでは無理のない範囲で行いましょう。もしトレーニング中に痛みを感じたらすぐに止めてください。そうならないためにも最初にウォーミングアップをすることをおすすめします。

お尻の形を良くするトレーニングとは?(まとめ)

お尻の形を良くするために、様々なことを意識して生活をしながら、筋トレなどの運動も取り入れて、食事も少しずつ改善をしていきましょう。全てのことを自分でやるのは、結果が出るまで継続することが難しいかもしれません。スポーツジムに行っても正しいトレーニング方法が分からなければ効果を得られないこともあります。お尻周辺にも色々な筋肉があるので、どの部位を鍛えるとどのように脂肪が無くなり、結果的にお尻の形が良くなるかを理解しておく必要があります。

もし自分でトレーニングや食事改善をるための知識が無いなら、正しい知識でお尻の形を良くするためのアドバイスをしてくれるパーソナルトレーニングジムに通い、専属のトレーナーから筋トレや運動や食事方法などの指導を受けることです。プロのスタッフからアドバイスをもらうことで、遠回りせずに最短でお尻の形が良くなるだけでなく、余計な脂肪を落とすこともできます。

今回紹介する大阪の大阪のパーソナルトレーニングジムの「パーソナルUクラブ」は、ダイエットや肉体改造専門のトレーニングジムです。女性もやりやすいトレーニングメニューが提供されていて、女性トレーナーから指導を受けることができます。レディースボディメイクコースとダイエットコースがあるので、自分が無理の無いトレーニングができるコースを選択して、お尻の形を良くしましょう。大阪のパーソナルトレーニングジムのパーソナルUクラブなら、あなたにとって理想のお尻の形にしてくれるでしょう。