冬の乾燥肌は血行不良が原因?筋トレで肌ツヤを取り戻す!

冬の乾燥肌の原因とは?

冬になると肌がカサカサになる、化粧ノリが悪くなる。そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。実は、冬の乾燥肌は単に空気が乾いているだけでなく、体内の血行不良が大きく関係しています。寒さで血管が収縮し、肌に必要な栄養が届きにくくなることで、さまざまな肌トラブルが引き起こされます。私たちの肌は、血液によって運ばれる酸素や栄養素によって健康な状態を保っています。しかし冬の寒さは血管を収縮させ、血流を滞らせてしまいます。

特に手足や顔などの末端部分は血行不良になりやすく、肌細胞に十分な栄養が届かなくなります。ビタミンやミネラル、アミノ酸といった肌の健康維持に欠かせない栄養素が不足すると、肌のバリア機能が低下し、水分を保持する力も弱まってしまうのです。血流が悪くなると、肌に必要な水分や脂質を作り出す力も衰えます。さらに、老廃物の排出もスムーズに行われなくなるため、くすみやごわつきといった肌トラブルも起こりやすくなります。血液循環の停滞は、乾燥肌の根本的な原因になるので、健康的な肌を保つためには、筋トレをしたり、食事や生活習慣を見直して血流を改善し、肌の隅々まで栄養を届けることが重要です。

血流だけでなく、肌のターンオーバーも重要です。肌は約28日周期で新しい細胞に生まれ変わるターンオーバーを繰り返しています。しかし血行不良によって肌細胞への栄養供給が滞ると、このターンオーバーのサイクルが乱れてしまいます。新陳代謝が低下すると、古い角質が肌表面に留まり続け、ゴワゴワとした硬い肌になってしまうのです。また、新しい健康な細胞が生まれにくくなることで、肌のバリア機能も低下します。

人間の肌のターンオーバーがズレて遅くなると、肌の潤いにも影響を及ぼします。そうなると肌表面の保湿成分も十分に生成されません。本来なら定期的に入れ替わるはずの角質層が厚く硬くなり、化粧水や美容液が浸透しにくくなります。さらに、メラニンの排出も滞るため、シミやくすみの原因にもなります。冬場は特に気温の低下により代謝が落ちやすいため、ターンオーバーの正常化には血流改善が不可欠なのです。

肌に潤いを与えてくれるセラミドに注目しましょう。セラミドは、肌の角質層で水分を挟み込んで保持する重要な保湿成分です。肌のバリア機能の約50%をセラミドが担っていると言われており、潤いのある健康な肌には欠かせません。しかし血行不良によって肌細胞への栄養供給が減少すると、このセラミドを作り出す力が低下してしまいます。

セラミドが不足すると、肌は水分を保持できなくなり、乾燥が加速します。バリア機能が弱まることで、外部刺激にも敏感になり、かゆみや赤みといった肌トラブルも起こりやすくなります。また、セラミドの減少は小じわの原因にもなります。冬の乾燥肌対策には、外側からのスキンケアだけでなく、内側から血流を改善してセラミドの合成力を高めることが求められます。

血流をブーストさせるトレーニング3選を伝授!

血流を良くして乾燥肌を改善させる効果がある、ワイドスクワット、ラットプルダウン、ヒップリフトのメニューを紹介します。自宅でも簡単にできるので、継続して取り組み肌のツヤと潤いを取り戻しましょう。ワイドスクワットは、下半身の大きな筋肉である内転筋や大臀筋、大腿四頭筋を効率的に鍛えられるトレーニングです。ワイドスクワットのやり方は、最初に足を肩幅より広めに開き、つま先をやや外側に向けて立ちます。

そして背筋を伸ばしたまま、お尻を後ろに引くようにしゃがみ込み、太ももが床と平行になるまで下ろします。膝がつま先より前に出ないよう注意しながら、かかとで床を押すようにして元の姿勢に戻します。1セット10~15回を目安に、3セット行うと効果的です。筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことでポンプのような働きをし、血液を全身に送り出します。特に冷えやすい下半身の血行が良くなることで、顔を含めた全身の肌状態が改善されます。慣れてきたら、ダンベルを持って負荷を増やすのも良いでしょう。

ラットプルダウンは、背中の大きな筋肉である広背筋を中心に鍛えるトレーニングです。ジムのマシンを使うのが一般的ですが、自宅ではチューブを使って行うこともできます。やり方は、ドアの上部などにチューブを固定し、両手で持って座ります。胸を張り、肩甲骨を寄せるように意識しながら、チューブを胸元に向かって引き下げます。そしてゆっくりと元の位置に戻し、これを繰り返します。

背中の筋肉は上半身で最も大きな筋肉の一つなので、ラットプルダウンで大きな筋肉を鍛えることで、上半身全体の血流が改善され、顔や首、デコルテといった見える部分の肌状態が良くなります。ラットプルダウンも1セット10〜15回を3セット行うのが目安です。正しいフォームで行うことが重要で、反動を使わず、筋肉の収縮を意識しながらゆっくりと動作することがポイントです。背中の血行が良くなると、肩こりの改善にもつながります。

ヒップリフトは、お尻の大臀筋と太もも裏のハムストリングスを鍛える効果的なトレーニングです。最初に仰向けに寝て、膝を立てます。足は肩幅程度に開き、かかとをお尻に近づけます。両手は体の横に置き、お尻を持ち上げて、肩から膝までが一直線になるようにします。お尻の筋肉を意識しながら、ゆっくりと元の位置に戻します。この動作を繰り返すことで、下半身から骨盤周りの血流が活性化されます。

特に女性は骨盤周りの血行不良に悩む人が多いので、ヒップリフトは効果がある筋トレメニューです。回数は1セット15〜20回を3セット行いましょう。慣れてきたら、片足を上げて行うシングルレッグヒップリフトに挑戦すると、さらに負荷が高まります。お尻の筋肉は全身の中でも大きな筋肉なので、お尻の大臀筋と太もも裏のハムストリングスを鍛えることで基礎代謝も上がり、冷え性の改善にもつながります。血流改善によって、肌のターンオーバーにも良い影響を与えてくれます。

冬の乾燥肌は血行不良が原因?筋トレで肌ツヤを取り戻す!(まとめ)

このように、冬の乾燥肌は様々な要因が重なって起こってしまいます。単に空気の乾燥だけが原因ではないことを理解してください。寒さによる血行不良が、肌への栄養供給を滞らせ、ターンオーバーの遅延やセラミド合成力の低下を引き起こしています。どれだけ高価なスキンケアを使っても、肌の内側から栄養が届かなければ、本当の意味での改善は難しいです。そこで、筋トレをして体の内側から血流を改善することこそが、冬の乾燥肌を根本から解決する鍵となります。

筋トレは、血流改善に最も効果的な方法の一つです。ワイドスクワット、ラットプルダウン、ヒップリフトといった大きな筋肉を使うトレーニングを週に2〜3回行うだけで、全身の血液循環が劇的に改善されます。筋肉がポンプの役割を果たし、酸素や栄養素を肌の隅々まで届けてくれます。継続することで、肌のバリア機能が回復し、自らセラミドを作り出す力も高まっていきます。運動後には体が温まり、その効果は数時間持続するため、定期的なトレーニングが肌質改善につながります。

この冬は、外側からのスキンケアだけでなく、内側からのアプローチも取り入れてみませんか。今回紹介する、大阪のパーソナルトレーニングジムの「パーソナルUクラブ」では、プロのトレーナーが筋トレのサポートをしてくれます。筋トレで血流を改善すれば、乾燥知らずのツヤ肌を手に入れることができます。健康的な体づくりと美肌の両方を実現できる筋トレは、まさに一石二鳥の美容法です。今日から始めて、内側から輝く美しい肌を取り戻しましょう。